[2008年 -1 ワークショップの記録と報告-3]

さて2008年はどこでお会いできますでしょうか?
ワークショップ企画が盛りだくさんになりますよ〜に。
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藤野芸術の家WSで作者の顔写真を貼り込んだ立方体万華鏡の一つ。


■「箱形万華鏡 (ムゲン)ワールド」 こども造形ワークショップ
藤野芸術の家 HP http://www.din.or.jp/~fart/  ワークショップ情報
2008年3月29日() 10時〜16

★芸術の家から・・・
小さな立方体万華鏡を作ります。箱の中で自分の姿が無限増殖する映像で、
コンピューターとプロジェクターを使ってミクロからマクロに世界を広げます。

対 象:小学生☆親子での参加も
OK   参加費用:1,000円  定 員:20
講 師:ヤマザキミノリ 女子美術大学芸術学部メディアアート学科教授
申込方法:電話受付 
042-689-3030
☆この事業は、()神奈川県青少年協会主催独立行政法人国立青少年教育振興機構
「子どもゆめ基金」の助成を受けて実施されます。
◎関連情報サイト 
芸術の小径

☆開催当日の状況です。20名の定員は数日前にはいっぱいになり、
残念ながら参加できなかった方もでてしまいました。
☆今回は、立方体万華鏡を作る本人が映像となり箱の中に入ってしまうという今までにない企画です。
工作サポーターは、芸術の家の森さん、それから美術を勉強中の私の次女ひかりと三女詩織でした。

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メディアテクノロジーを利用することがテーマの一つである今回のワークショップです。
デジカメで参加者を撮影し、A4透明フィルムシールに2〜3センチ大の顔写真としてレイアウトしプリントアウトします。
それをポリカーボネートミラーの面に開けた大きめの窓に貼り付け立方体万華鏡に組み立てます。
参加者自身の顔が鏡の無限反射空間に映像として入ってしまう視覚効果を狙った新しい試みなのです。

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でも、子ども達にそのプロセスを説明したところ、大半が自分の顔より描きたいものがありますとのこと。
顔が入るのは気持ちが悪いので、宇宙テーマやポケモンキャラ、飼い犬のイラストなどを入れて自由にやりたいとか。
少し困りましたが、写真撮影を実施しプリントにして渡したところ大半が貼り付けて楽しんでくれました。

☆クリエーター(子どもたち)の顔を撮影して、立方体万華鏡の中に入る映像を透明フィルムシールにプリントアウトします。

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☆透明シールプリントを切り抜いて、あらかじめミラーに開けておいた窓部分に張り込みます。
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☆できあがった箱をみんな見せ合い鑑賞会をします。


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☆わーい!亜空間イメージの傑作ができた!

☆数字や犬の絵も入れて工夫したよ。
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☆各回の実施報告は
Workshop Reportへ掲載していきます。
☆今後のワークショップのお知らせは
CUMOS blogに掲示します。
☆立方体万華鏡の作り方ページは
"How to make a Wonder Art Mirror Box "でご覧になれます。


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